保育士

保育士について

保育士とは都道府県知事の登録を受けて専門的な知識や技術をもって、児童の保育や児童の保護者に対する保育に関する指導を行う者のことで、厚生労働省による福祉の国家資格の一つです。

 

一般的に保育所や児童福祉施設の先生のことをさします。先生と言っても学校教育法のさだめる教師(教員)とは資格がことなります。

 

元々、保育士の正式な名称は保母であり、この職業に就く者もほとんど女性でしたが、男性の保母も増え、保父という言い方も一般的になっていきました。しかし、正式な書類などの職業欄には保母と記入しなければいけなかったために、男性の保母の不満が多く、1999年に保母から保育士へと呼び方が変更されました。

 

近年では保育所に入りたくても入れないという待機児童と呼ばれる子供が増え、国が待機児童をなくすために保育所を増やすなどの対策を進めていますが、特に大都市圏で保育士の人材不足が大きな問題となっています。

 

保育士の主な就職先は認可保育所や無認可保育所、事業所内保育施設、病院内保育施設、へき地保育所、季節保育所のように保育士の資格を必要とするものの他に乳児所や児童擁護施設のような児童福祉施設や知的障害者施設もあります。

 

保育士の資格を持つ人は認可保育所への就職を目指す人が多いですが、そうでない施設への就職になってしまう場合も多いようです。